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イヨマンテ禁止撤回 道52年前の通達廃止 クマの霊を神に送るアイヌ民族の儀式
クマの霊魂を神々の国に送り返すアイヌ民族の祭礼儀式・イヨマンテ(クマ送り)が「野蛮な行為にあたる」として道が一九五五年に出した禁止通達が今月、五十二年ぶりに廃止されていたことが二十七日分かった。環境省が三月、「動物を利用した祭礼儀式にあたる」と、法的に問題ないとの見解を示したため。北海道ウタリ協会は「儀式が正式に認められたことで、アイヌ民族の文化や価値観への真の理解が進めば」と期待している。

 イヨマンテは人間界に降りてきたクマの神をもてなし、再び神の国に送り返すことで、神から与えられた恵みに感謝の気持ちを伝える儀式。万物は再生・復活するという世界観や死生観に基づく、アイヌ民族にとって重要な儀式で、かつては道内各地で行われていた。

 儀式では、生け捕りして一、二年ほど育てたクマを弓矢で射た後、肉や皮に解体。その後、数日間にわたって盛大な儀式を行いながら、クマを神の国へと送り返し、再来を願う。

 ところが道が五五年に各市町村に出した通達は、儀式が公の場で行われることは社会通念や教育上好ましくないとした上で、「生きたクマを公衆の面前に引き出して殺すことは信仰上相当な理由があるにせよ野蛮な行為であり、廃止されなければいけない」などと指導。通達に法的拘束力はなく、その後も一部地域で儀式は行われてきたが、数年前から道ウタリ協会が「アイヌ民族文化に対する侮蔑(ぶべつ)だ」と、通達の廃止を求めてきた。

 こうした中で、環境省が昨年十月にまとめた動物愛護管理法の基本指針の中で、動物を利用した祭礼儀式は「正当な理由をもって適切に行われる限り、法や法の精神に抵触しない」と明記。イヨマンテが祭礼儀式にあたるかどうか、道が環境省に照会したところ、三月中旬に「祭礼儀式に該当する」と回答があった。

 このため道は、四月二日付で道ウタリ協会や各支庁長あてに通達の廃止を通知した。佐藤俊夫環境生活部長は「通達が出された当時の状況は分からないが、法に抵触しないことが分かったため廃止した」としている。

 道ウタリ協会の加藤忠理事長は「重要な儀式を、未開の文化、野蛮な風習のようにとらえてきた通達が廃止されたことは評価したい。儀式を通じて、アイヌ文化への理解を深めたい」と話している。同協会関係者は今秋、イヨマンテの開催を検討している。

(北海道新聞引用)
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